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太陽光発電システムの屋根上施工手順
ベース金具を取り付けるための位置を屋根上に割り付け、穴をあける箇所の墨をすべて印した後、ドリルで規定された大きさの穴を空けていきます。
空けた穴の内部と周囲の切りくずは必ず掃除機で掃除します。
掃除の完了後、穴の内部へ各メーカー指定の専用防水剤を注入。
充填しておきます。
※作業は季節ごとに一括で行う場合や一か所ずつ行う場合もあります。
屋根に面する金具の裏面に防水用シートを貼り付け、防水材を充填した場所に置きます。
※各メーカー共にほぼ共通の作業です。
屋根に面する金具を専用のビスを使用して、屋根下構造材の垂木へしっかりと固定します。
写真では確認しにくいかと思いますが、屋根へ金具を固定するビスには雨水の侵入を防ぐため防水用パッキンが施した物を使用しております。
※各メーカー専用の物を使用して施工しています。
固定した金具周囲と、専用ビスの頭の部分にも防水材を施工します。
防水材の塗布ですが、軒側だけは行っていません。
これはもし雨水が入った場合でも抜けていくようにするためです。
固定した金具の上部に太陽電池モジュールを載せるフレームを仮に配置していきます。
高さと位置を微調整するための仮固定です。
※固定した金具周囲と、専用ビスの頭の部分にも防水材を施工します。
高さと位置を微調整するために両端へ水糸を張り、フレームの高さ、位置等のずれを1つずつ調整していきます。
太陽電池モジュールを配置して行く前に、各系統に配線を分配していきます。
作業工程の進み具合によって、
雨天などで配線の先端にある電極プラグが濡れてしまうなどの恐れがない様にするため、ビニールテープでプラグ部分を防水処理しておきます。
接地用(アース用)の配線もこの時点で完成させます。
物件の発電容量に応じて太陽電池モジュールの枚数も多くなりますので、屋根上への運搬にクレーン車を手配することもあります。
※敷設する枚数が少ない場合には手で運び上げることもあります。
屋根上に運搬した太陽電池モジュールを敷設する作業を施工するとともに、事前に配線しておいた配線と、太陽電池モジュールの配線を接続していきます。
太陽電池モジュールを固定する際にも、配線を挟み込まないよう注意して作業します。
全ての太陽電池モジュール敷設を完了して、屋根の上の作業はほぼ完了します。
太陽光発電システムの室内外の施工について
余剰電力買い取り契約では、電力計算のために計量機を2つに増やす場所を検討します。
売電電力の計算は増設した計量機の検針で算出されます。
メーカーを問わず、計器収納用ボックスを取り付ける場合と、取り付けない場合があります。
太陽電池モジュールで発電した直流の電気を集合させて一つにまとめる装置です。
装置の名前は接続箱と呼ばれています。
設置した太陽電池モジュールの近くに必ず取り付けます。
※メーカーによってパワーコンディショナと一体型の製品もあります。
パワーコンディショナで太陽電池モジュールから送られてきた直流の電力を交流の電力へ変換するため、分電盤周囲の配線を先行して進めます。
電力会社との配線連携もこの場所で行うため、パワーコンディショナの設置と同時に作業を進めいていきます。
発電した電気量、家庭内で消費した電気量を専用のカラーモニタへ送信するため、電波の送信用装置を設置します。
配線はパワーコンディショナまで配線し、宅内の分電盤内へも計量用CTの配線をしておきます。
太陽光発電システムの心臓部パワーコンディショナ。
設置する場所は気温、湿度共に高くなりにくい場所に設置します。
極度に埃の多い場所は避け、できる限り分電盤の近くに設置します。
太陽電池モジュールで発電した直流の電力を家庭内で使用できるようにするため、パワーコンディショナで交流の電力に変換する必要があります。
太陽光発電システムで発電した電力を売電するため、計量機を増設します。太陽光発電システムを中部電力の電気と連系するときに同時に設置をします。
太陽光発電システムで発電した電力をCTで計測して、データとして集積する装置です。
太陽光発電システムを中部電力の電気と連系するときに同時に設定をします。
太陽光発電システムで発電した電力を中部電力と連係するため設定を行います。
これを整定値の設定といいます。
設定値によって発電の抑制や発電量を抑えたりします。
設定後は、太陽が出ると自動で発電を始め、太陽が沈むと自動で発電を終了します。
売電も買電も全自動でパワーコンディショナが行いますので操作は不要です。
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