電気配線について

電気配線のQ&A

 
お客様からご依頼を頂いた中で、携わり解決してきた事例などを簡単ではありますが質疑応答の形式にて記載しております。
全ての事例を掲載しているわけではございませんので、詳しい質問などはお問い合わせにてお送りくださいますようお願い申し上げます。
ここで困っていることへの解決の糸口を見つけていただけたなら幸いです。
 

Q スイッチ、コンセントなどについてのお悩み

Q 照明や明かりなどについてのお悩み

Q 専用配線、専用電源などについてのお悩み

Q ブレーカが切れる、漏電ブレーカが切れるなどについてのお悩み

Q 換気扇、シーリングファン、空気清浄機などについてのお悩み

Q エアコンについてのお悩み① 新設、移設、撤去編

Q エアコンについてのお悩み② 故障、修理編

Q 変電設備などについてのお悩み

Q 太陽光発電システムなどについてのお悩み

Q オール電化などについてのお悩み

Q 屋根融雪設備などについてのお悩み

Q 床暖房設備などについてのお悩み


A スイッチ、コンセントなどについてのお悩み

 

Q:照明のスイッチが壊れた!コンセントが壊れた!

 

スイッチ、コンセントの交換は容易に行えます。

スイッチ本体、コンセント本体そのものを交換して対応します。

 

 

 

Q:廊下のスイッチが思うような場所にない、階段のスイッチが離れていて操作しにくい。

 

スイッチの配線を増やしたり、スイッチそのものを移動したりして対応します。

 

 

 

Q:コンセントが欲しい場所にないからコンセントを増やしてほしい。

 

コンセント用の電源が簡単に持ってこれる場所であれば、配線工事を短時間で済ませることができます。

天井裏を確認できる場所や、天井裏に侵入できる場合にも同じことが言えます。

 

配線する場所に電源がなく、天井裏や壁内部に配線を隠ぺいできない場合もありますが、

目立たない配線をすることが可能ですので、お客様との相談の上で配線をいたします。

 

 

 

Q:車庫の照明を自動で点くようにしてほしい。

 

センサーを取り付けて、自動で点灯と消滅をさせることができます。

 

 

 

Q:車庫を離れた場所に建てたので、そこに照明とコンセントが欲しい。

 

電源が簡単に持ってこれる場所であれば、配線工事にあまり時間はかかりません。

 

道路挟んだ向かいに車庫がある場合などの場合には、配線規定がありますので、

架空で配線する電線の高さを 5m 以上に確保しなくてはなりません。

 

道路を往来する車の進行を妨げることができませんので、

工事方法にある程度の規制がかかる場合がありますのでご了承ください。

 

私有地内での配線の場合にはこれといった規定はありませんが、

安全を確保するために最低限の配線の高さを確保させていただきます。

 

また、配管を地中に埋設して配線する工法もありますので、ご相談ください。

 

 

A 照明や明かりなどについてのお悩み

 

 

Q:LED照明に変えてほしい。

 

お任せください。

LED化するにあたって、その部屋の大きさに合った明るさを演出できる器具をご提案させていただきます。

 

 

 

Q:虫が灯かりに寄ってくるのをなんとかしてほしい。

 

虫の目には光(明かり)の中に見える波長と見えない波長があります。

最も効果的とされているのがLED化することです。

 

人には見える明るさでも、虫には見る事ができない明かりの波長なので、害虫の飛来を抑制することができます。

しかしながら、見えない波長とはいっても、その波長も見えてしまう害虫もいますので、 100% の飛来防止をすることはできませんので、その点をご了承ください。

 

また、熱(赤外線)にも反応して害虫は飛来しますので注意が必要です。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

① 紫外線吸収膜付蛍光灯の採用例1

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e565879.html

 

② 紫外線吸収膜付蛍光灯の採用例2

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e592070.html

 

 

 

Q:照明器具の調子がおかしい!

 

症状については様々ですが、昔ながらの照明器具の場合には安定器の経年劣化や点灯管の劣などが多く見受けられます。

ラピットスタート式の 40w 2灯用器具 などですと、片方の電球が切れるともう片方の電球が点灯しないなど、クセのある症状もあります。

どの場合にも調査することで症状が把握できますので、それぞれの症状に対応します。

 

器具本体が破損してしまっている場合などには、器具を交換して対応します。

 

 

 

Q:照明の灯かりがチラつく!

 

照明器具の灯かりがチラつく原因の多くは、消費電力の大きな機器が動いたときにおこる電圧降下という現象に起因する症状がほとんどです。

各ご家庭で配線が違いますが、照明の灯かりがチラつく部屋の電気配線に、コピー機などの大型機器、冷蔵庫、エアコンなどが同じ配線で使用されている場合があります。

 

チラつく根本的な原因は消費電力が瞬間的に大きくなり、その回路の電圧が減少、それによって照明を安定させているはずの電圧も減少し、一瞬消えそうになるということです。

 

その場合、この症状を緩和するために配線分けをして、大型機器には専用配線をすることをお勧めしています。

 

 

 

Q:LEDの器具に変える意味って、どのくらいあるの?

 

導入する初期費用は少なくありませんが、電力の消費量をググッと抑えることができます。

また、通常の電球と違い長寿命(おおよそ10年間)ですので、球替えの煩わしさなどがありません。

 

初期投資は必要になりますが、節電性、常に一定の明るさ、球切れの心配がほぼないなど、メリットがあります。

 

また、シーリングライト(天井直取付の器具)などは、LEDと照明器具本体が一体型になっていますので、施工性が非常に良い器具となっています。

 

リモコン付属の照明器具の場合には調光機能、色温度の調節など機能に加え、タイマーで入りきりする機能も使用することができます。

 

 

Q:LEDの電球は調光できないの?

 

調光専用のLED電球ではない場合、調光することはできません。

調光専用のLED電球には、専用の調光器が必要なものや、調光器を替えなくても使用ができるものがありますので、注意が必要です。

 

また、LED電球本体にリモコンが付属する製品がパナソニックから販売されています。

付属のリモコンでは調光機能、色温度の調節などの機能が使用できるようになっています。

 

 

Q:電球から出る紫外線(UV)を防止して紙製品の劣化を防ぎたい。

 

あまり知られてはいませんが、蛍光灯電球や電球からの光には、紫外線がごく微量含まれています。

勘違いしてはいけないのは、太陽の下にいるような紫外線が出ているわけではありません。

ですので、蛍光灯や電球の光で日焼けするということはまずありません。

 

太陽光での紫外線の量は 1ミリワット/cm2 ぐらいです。

これに対し、蛍光灯の光での紫外線の含量は 1マイクロワット/cm2 と非常に少ないのです。

 

しかしながら紙製品を扱う店舗や作業ライン、保管庫などなどでは、長期時間による劣化も少なくはありませんので、それに対応した電球や、電球を覆う専用のスリーブカバーが生産されています。

 

電球をそのまま交換するタイプのものでは紫外線吸収膜付電球という方法。

電球を紫外線吸収素材のスリーブカバーで覆ってしまうという方法。

LED電球やLEDの器具に変えてしまうという方法。

 

上記した三種類の方法で対応することができます。

 

基本的にLED化してしまう事で紫外線はでなくなりますが、初期費用が掛かりますので、照明器具が多数ある場合には不向きな場合もあります。

 

そのかわりに、消費電力が大幅に削減できることで電気代が安くなる。

電球交換の作業が不要になることなどのメリットもあります。 

 

紫外線吸収膜付電球は照明器具をそのままで、電球だけ交換する簡単な作業で済みます。

ただし、電球そのものが高価であるということ。

アフターメンテナンスで、量販店では取り寄せでしか購入できないなどの問題もあります。

 

紫外線吸収素材のスリーブカバーは、照明器具はそのままでご使用中の電球にスリーブ状のカバーをかぶせるだけの簡単な作業で済みます。

 

直管電球の種類によってスリーブカバーの形状は変わりますが、中に収めた電球が切れてしまっても交換だけで済むというメリットがあります。

 

吸収膜や吸収素材の紫外線吸収率は 98% 以上。上記した三種類のどの工法でも、必ず効果を得ることができます。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

 

① 紫外線吸収素材のスリーブカバー採用例

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e618605.html

 

② 紫外線吸収膜付蛍光灯の採用例1

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e565879.html

 

③ 紫外線吸収膜付蛍光灯の採用例2

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e592070.html

 

 

 

Q:センサーライトを設置してほしい。

 

お任せください。

LEDセンサーライトをはじめ、ハロゲン電球センサーライト、レフ電球センサーライト。

足元用のセンサーフットライトまで、多種のセンサーライトをご用意できます。

 

照らしたい場所の大きさに合った明るさ、目的に合った使用ができる器具をご提案させていただきます。 

 

 

 

Q:水銀灯から工業用のLEDライトにしたい。

 

水銀灯をLED化すると消費電力が抑えられ、かなりの節電効果が見込めます。

紫外線も出しませんし、水銀灯の弱点である一度切れると電球が冷えるまで再点灯しないという症状がありません。

 

照らしたい場所の大きさに合った明るさ、目的に合った使用ができる器具をご提案させていただきます。

 

また、水銀灯本体をそのままで電球を変える方法もあります。

まずはご相談ください。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e538665.html

 

 

 

Q:水銀灯を設置してほしい。

 

水銀灯を設置する場所は高所の場合がほとんどですので、作業に時間がかかる場合がありますが設置することが可能です。

 

照明の新規取付の場合や、リニューアルをお考えになられている場合には、水銀灯よりもLED照明化する事をおすすめしています。

 

消費電力が抑えられ、かなりの節電効果が見込めます。

紫外線も出しませんし、水銀灯の弱点である一度切れると電球が冷えるまで再点灯しないとういことがありません。

 

照らしたい場所の大きさに合った明るさ、目的に合った使用ができる器具をご提案させていただきます。

 

また、水銀灯本体をそのままで電球を変える方法もあります。

まずはご相談ください。

 

 

 

Q:電球やLEDの種類について知りたい。

 

LED照明器具のページで紹介していますので、こちらをご覧ください。

LED照明器具について

 

 

A 専用配線、専用電源などについてのお悩み

 

 

Q:浴室暖房機の電源配線をしてほしい。

 

分電盤から専用の回路を配線して対応します。

暖房機によって 100V と 200V の二種類の電圧がありますので、電圧が 200V の機器の場合には分電盤内で配線を改修して対応します。

 

 

 

Q:専用回路の配線をしてほしい。(IHクッキングヒーター・エコキュート・蓄熱暖房機・浴室暖房機・その他)

 

分電盤から専用回路を配線して、電気的に容量が不足している場合には、中部電力への申請や配線を当社ですべて行います。

 

使用する機器によって 100V と 200V の二種類の電圧がありますので、電圧が 200V の機器の場合には分電盤内で配線を改修して対応します。

※引込工事につきましては引込会社へ委託する場合がございます。

 

 

 

Q:農業用の電源を準備してほしい。

 

例を挙げますと、温床用に農事用電源が必要な場合、お客様が使用される「温床ヒーター」を先にご準備いただきまして、その仕様を中部電力へ申請する書類に記載します。

 

使用する電力の大きさ、使用する期間などで配線がその都度かわる場合がありますので、ご了承願います。

※引込工事につきましては引込会社へ委託する場合がございます。

 

 

A ブレーカが切れる、漏電ブレーカが切れるなどについてのお悩み

 

 

Q:メインブレーカがよく切れてこまる! その①(契約ブレーカの容量アップ編)

 

メインブレーカが切れる原因は電気の使いすぎで、ブレーカに 30A と書かれていれば、それ以上に電気を使いすぎてしまっているということになります。

メインブレーカを交換することよって容量を上げることができますので、中部電力へ申請を行って 30A から 40A へ容量アップすることができます。

※容量を上げることによって基本料金も上がります。

 

ほとんどの場合これで解決します。

しかしながら、メインブレーカの容量を上げることによって、電線に流れる電流も増えてしまいます。

つまり、それに対応した配線ではない場合には、配線を入れ替える工事が必ず発生してしまいますのでご了承ください。

※引込工事につきましては引込会社へ委託する場合がございます。

 

また、中部電力へお客様からお電話いただくことで無料でメインブレーカの容量を上げて頂ける場合(配線が対応している場合)がありますので、参考にしてください。

 

工事につきましては事前に現地調査を行い、どれくらい工費がかかるのかのお見積もりをいたします。

 

 

 

Q:メインブレーカがよく切れてこまる! その②(節電対応編)

 

メインブレーカが切れる原因は電気の使いすぎで、ブレーカに 30A と書かれていれば、それ以上に電気を使いすぎてしまっているということになります。

ここまでは上記した Q:メインブレーカがよく切れてこまる! その①(契約ブレーカの容量アップ編)と同じ内容です。

 

今回は、ご自宅や事務所で使用されている照明器具に焦点をあててみます。

照明器具が白熱電球を使用されている場合、LED電球へ交換することで大幅に電気の消費を抑えることが可能になります。

 

60w の白熱電球が 5個 の場合    60w × 5個 = 300w 電流にして 3A の消費です。

60w 同等LED電球が 5個 の場合  10w × 5個 = 50w 電流で 0.5A の消費です。

 

天井に取り付けてある器具をLED化することでも消費電力は低減できます。

 

これだけしか変わってこないの?

そう思われるかもしれませんが、この積み重ねが大きくなっていくのです。

ちょっとした節電で、容量を上げなくても済む場合が多いのです。

 

夏場ならエアコンの温度を 28℃ で保てば大幅に電気の消費を抑えられます。

冬場なら凍結防止ヒーターに節電太郎などを使用することで消費を抑えられます。

 

ご使用になられている機器を新しいものに買い替えるなど。

先々のことを考えて、節電意識を高めていくことで停電する回数も減らせるようになります。 

 

 

 

Q:ブレーカがよく切れてこまる! (分岐回路用ブレーカの場合)

 

まずはブレーカに流れる電流を測定して、切れてしまう原因を探します。

その後に配線分け(多く電気を使用している機器を別回路につなぐ)などを行い、電気が切れないように宅内で配線を改修します。

 

ほとんどの場合、これで解決します。

どうしても移動できない機器(洗濯機や乾燥機など)のコンセントが混在している回路のブレーカが切れてしまう場合には、専用回路を配線して対応します。

 

 

 

Q:漏電して停電してしまう! (漏電ブレーカの場合)

 

まず、漏電している分電盤内の回路を特定します。

その後に漏電している機器や配線部分を見つけ出します。

たいていの場合、凍結防止ヒーターやボイラー関係、洗濯機など、水回りに関係した回路が漏電している場合が多いですので、特定にはあまり時間はかかりません。

 

天井裏や床下で配線が漏電している場合には、配線の改修工事を行って対応します。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e587758.html

 

 

 

 

Q:換気扇をとりつけてほしい!(換気・給気・小屋裏排熱・床下湿気)

 

お客様がどのような目的でどのように使用されたいかによって、換気扇の形状や大きさ、種類が変わります。

 

1.夏場いつまでも部屋が暑い、熱気を小屋裏から排出したいというお悩み。

これには小屋裏換気扇うを設置して熱気を強制排出させます。

 

2.床下の湿気が抜けないためにいつもジメジメしているというお悩み。

これには床下換気扇を設置して湿気を強制排出させます。

 

3.部屋の空気を換気したいというお悩み。

下記に一般的な換気用の例を挙げましたのでご覧ください。

 

 

換気扇の種類には大雑把に3種類あります。

 

1.壁付けの角型換気扇(風を吐き出す力が大きいが、少しうるさい。)

 

2.壁付けのパイプ換気扇(窓上などにも取り付けができるが、風を吐き出す力は少し弱め。)

 

3.天井埋め込み形の換気扇(天井にすっきり収まり風を吐き出す力もそれなりだが、配管工事に手間がかかる。)

 

このような種類と特徴があると考えください。

さらにプラスアルファとして、1と、3のタイプの換気扇には熱交換をする換気扇があります。

 

熱交換の換気扇とは、給気と排気を同時に行いつつ室内温度も下げないという機能のついた換気扇です。

そして非常に高価な換気扇です。

 

この中から、お客様の要望に合った換気扇を選択して工事を行います。

どのような目的で使用したいかによって、換気扇の大きさと種類が限られますので、現地での打ち合わせが必要です。

 

※要望される場所への換気扇が取り付けられない、または配管経路的に施工が無理な場合もありますのでご了承ください。

 

 

 

Q:換気扇から変な音がする!

 

換気扇にも経年劣化がありますし、モーターを使用しているので時間を経て摩耗した回転軸から異音がする場合があります。

この場合には換気扇の交換をして対応します。

 

水蒸気が多く発生する場所や、家族や人の使用頻度が高い部屋の換気扇に多いのですが、埃が換気扇の羽根部分に堆積して回転や吸い出す力を弱めてしまっている場合があります。

 

換気扇は、適度に掃除することをお勧めしますし、そのほうが長持ちします。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e556007.html

 

 

 

Q:換気扇が動かない!

 

換気扇にも経年劣化がありますし、モーターを使用しているので時間を経て摩耗した回転軸から異音がする場合があります。

 

故障の多い場所として挙げられるのは水蒸気が多く発生する場所や、家族や人の使用頻度が高い部屋の換気扇に多いです。

 

とくに故障が多いのが浴室の換気扇です。

湿度が高く、使用頻度は毎日というご家庭も多いと思います。

浴室の換気扇は異音の発生にはじまって、錆で動かなくなる場合がほとんどです。

 

この場合には換気扇の取り換えで対応します。

 

その次に換気扇の故障が多い場所はトイレです。

埃の体積によるモーターへの負荷がかかることによって、ファンが安定した回転をすることができず、経年と共に焼き付きが発生します。

 

トイレットペーパーの埃は粒子が細かく、湿気を含むと固くこびりついていきます。

堆積した埃によってファンの回転が遅くなると、風を送り出した先の配管にも埃が堆積していくという悪循環が起こり、最終的に負荷がかかりすぎて異音から故障へつながります。

 

異音が発生した換気扇は動かなくなる確率が高いので、配管内を掃除するとともに、交換をお勧めしてします。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e589533.html

 

 

 

Q:シーリングファンを早く回すと揺れるんだけど、大丈夫なの?

 

シーリングファンはどのメーカーの製品でも、高回転で回すと必ずと言っていいほど多少の揺れが生じてしまうものなのです。

 

モーター軸のブレやプロペラの微妙な歪み、プロペラの微妙な重さの違いなど、揺れる要因が必ず生まれてしまうのです。

これは大量生産品の宿命と言ってしまってもいいかもしれません(※持論です。)

 

シーリングファンは空気を循環させるために使用する機器です。

その回転を扇風機のように使うものではありません。

 

高回転での使用では揺れも大きくなりますので、高回転ではあまり長時間回すものではないのが普通だとお考えください。

また、正しく施工されていれば揺れても落下してくるような構造にはなっていませんので、安心してご使用ください。

 

 

 

Q:シーリングファンから変な音がするんだけど、大丈夫?

 

シーリングファンは、省エネルギー化のために直流モーターを使用しています。

商品によって、回転にゆらぎを加える機能など多機能化が進んでいます。

ただ、このゆらぎ機能を多用すると、モーターが何度も回転、停止を繰り返すことになり、モーターの劣化が進んでしまいます。

 

劣化したモーターが回転を調整しようと停止運動をかけるとき、劣化が進んだモーターは異音を発することがあります。

 

シーリングファンは、モーターの交換で修理ができますが、取付から 5年 以上年数が経過したシーリングファンのモーターはメーカーが生産を中止している場合がほとんどなので、修理できない場合があります。

 

お客様の依頼を受け、シーリングファンのモーターを取り寄せたことがありますが、生産中止品となっており、メーカー在庫が最後の2個の状態でした。

 

 

 

Q:消臭器のナノイーって、ほんとに効果があるの?

 

プラズマクラスターをご存知の方は多いと思います。

ではナノイーとは?

これは、水に包まれた微粒子イオンのことを言っています。

 

マイナスイオンよりも、より多くの水分で包まれたイオン粒子で、マイナスイオンよりも 6倍 ながもちするイオンです。

弱酸性の性質を持ちお肌や髪にも良く、多くの水分で包まれてながもちする分、遠くまでそのイオン粒子を運ぶことができます。

 

発生したイオン粒子が、プラズマクラスターよりも多く水分をまとい、長持ちをするためプラズマクラスターで発生されたイオンよりも、はるかに広範囲へと広げることができることが期待できます。

この部分がプラズマクラスターより優位な部分と言えるでしょう。

 

プラズマクラスターの場合は、発生したそばから周囲の空気にある物質と反応し、粒子をあまり長持ちできません。

そのかわりに、範囲は狭いですが殺菌能力が非常に高いというわけなのです。

 

ではナノイーの優位な点とは?

それは、殺菌能力がプラズマクラスターより少ないですが、その代わりに広範囲へ効果をもたらすことができるという部分にあります。

 

ナノイーの粒子は、細菌や花粉から水素(水分)を吸い取ってしまい、悪い働きを抑制してしまいます。

水分を抜かれた菌や花粉達はミイラ状態になってしまい、悪さができなくなってしまうというわけなのです。

 

※注意してほしいこと。

 

除菌効果に関してはシャープのプラズマクラスターが優位に立ちます。

そのために、広範囲に広がるナノイーが単純に優れているとは言えないということです。

ただ、どちらも空気清浄器であることに変わりはありません。

各社が謳っている機能は、その空気清浄機機器についている付加価値だと解釈してほしいと思います。

 

 

 

Q:小屋裏の排熱用に通気口を作ってほしい。

 

換気扇を取付たりしないで、小屋裏の熱気を少しでも軽減したい。

そんなお悩みに対応する方法は、通気口を設けてあげる方法です。

 

切妻屋根(寄棟になっていない屋根)や、片屋根の場合に施工すると効果が得られやすい工法です。

 

熱は高いところへ登っていくという法則がありますので、できるだけ高い位置に開口することが最も効果を得られやすいといえます。

ただし、雨水の侵入などを防がなくてはいけませんので、雨のかかる恐れのある場所への開口部には、ガラリではなく、ベントキャップ(フード)を取り付けて対応します。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

 

① 小屋裏排熱用開口の採用例1

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e535389.html

 

② 小屋裏排熱用開口の採用例2

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e536710.html

 

 

A エアコンについてのお悩み① 新設、移設、撤去編

 

 

Q:エアコンを取り付けてほしい。 その①(壁掛けタイプのエアコン編)

 

新しく購入したエアコン、持っていたエアコン、譲ってもらったエアコンなど、壁掛けタイプのエアコンは取り付けが比較的簡単に行うことができます。

1階でも2階でも場所を問わず取り付けを行います。

 

室外機を置く場所が限定されてしまう場合や、配管を目立たなくするために隠ぺいする場合には施工に多く時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

※持っていたエアコンや譲ってもらったエアコンの場合、冷媒ガスの圧力が著しく低下していることがあります。

その場合には冷媒ガスの充填をする必要があります。

 

詳しくはエアコンについてのお悩み その②故障・修理編をご覧ください。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e569380.html

 

 

 

Q:エアコンを取り付けてほしい。 その②(天井埋め込みタイプのエアコン編)

 

天井埋め込みタイプエアコンの施工には時間がかかります。

 

取り付ける天井面により奥、天井裏から吊る必要がありますので、天井面の開口作業と、冷媒ガスの配管とドレン(結露排水)配管を天井裏へ回す作業を別々に行う必要があり、事前にエアコンが埋め込めるだけの天井裏の高さがあるのか、配管経路はどのようして配管するのかを十分に調査しなくてはいけません。

 

調査をしっかりと行うことで取付は安全かつ安心して確実に行うことができますので、打ち合わせは確実にする必要があります。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e558949.html

 

 

 

Q:エアコンを別の部屋へ移動してほしい。

 

家庭用エアコンの移設は簡単に行うことができます。

冷媒ガスを室外機に戻し、室外機と室内機を外します。

その後冷媒配管の撤去を行い、続いて壁に空いた冷媒配管の通っていた穴を専用の材料でふさぎます。

 

あとはエアコンを新設する作業と同じ工程で作業します。

使用していた室外機配冷媒配管、ドレン(結露排水)配管は新しいものに交換します。

 

 

 

Q:エアコンを撤去して処分してほしい。

 

家庭用エアコンの撤去は簡単に行うことができます。

冷媒ガスを室外機に戻し、室外機と室内機を外します。

その後冷媒配管の撤去を行い、続いて壁に空いた冷媒配管の通っていた穴を専用の材料でふさぎます。

 

撤去したエアコンは家電リサイクル法に基づいて処分しますので、別途リサイクル料金が必要になりますのでご了承ください。

 

業務用エアコンの場合には、冷媒ガスを改修する専門の業者を同伴することがあります。

これは冷媒ガスを回収して分解しなくてはいけないためです。

大気の破壊やオゾン層破壊を抑制するためにもご協力をお願いしています。

 

 

A エアコンについてのお悩み② 故障、修理編

 

 

Q:エアコンがよく停止してしまう! その①(冬季の霜取運転を故障と考えてしまう)

 

もっともエアコンが停止してしまうという依頼を受ける割合が多いのは冬期です。

不調の原因は、正常な動作を不調だと考えてしまっている場合です。

 

エアコンが暖房運転をする際に熱交換を行いますので、室内機には温めた冷媒ガスを送り、室外機では冷えた冷媒ガスが発生してしまいます。

そのために、室外機内部に短時間で霜が発生し、熱交換を妨げてしまいます。

この霜を融かすためには、エアコンが冷媒ガスを温めるのを停止して霜取運転をしなくてはならないため、エアコンがよく停止してしまうと感じてしまう場合があります。

 

これは暖房に秀でた機種以外に必ず起こりうる現象ですので、まずはあわてずにリモコンに表示されるエラーを確認することをお勧めします。

 

また、霜取運転中にエアコンを停止されてしまうと、翌日の運転まで霜が消えずに残ってしまって運転までに時間がかかる場合がありますのでご注意ください。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e535545.html

 

 

 

Q:エアコンがよく停止してしまう! その②(冷媒ガスの低下)

 

エアコンは冷媒ガスを使用して熱交換をすることによって冷房と暖房を行う器械です。

そのため、冷媒に使用されているガスが漏れなどで低減している場合、エアコンの効きが悪くなることがあります。

この場合には漏れている場所を特定して改善し、エアコンの室外機へ冷媒ガスを補充することで対応できます。

 

冷媒ガスが著しく低下してしまっている場合に、保護装置によってコンプレッサーが働き、エアコンが停止してしまうこともありますので、冷媒ガス圧の調査が必要になります。

 

 

 

Q:エアコンがよく停止してしまう! その③(室内機のフィルター目詰まり)

 

冷媒ガスが原因ではないエアコンの不調に、室内機のフィルター目詰まりという可能性もあります。

 

フィルターが目詰まりすることによって送風力がなくなってしまい、効き目が落ちてきたと感じてしまう場合があります。

フィルターが目詰まりしている状態で送風しようとすると、送風用のモーターに過負荷が働きますので、これを検知してエアコンが自己判断で停止させてしまう場合もあります。

 

この場合にはフィルターの掃除をすることで改善につながりますので、一度確認される事をお勧めします。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e579139.html 

 

 

 

Q:エアコンの効きが悪い! その①(冷媒ガスの低下)

 

エアコンは冷媒ガスを使用して熱交換をすることによって冷房と暖房を行う器械です。

そのため、冷媒に使用されているガスが漏れなどで低減している場合、エアコンの効きが悪くなることがあります。

 

この場合には漏れている場所を特定して改善し、エアコンの室外機へ冷媒ガスを補充することで対応できます。

 

 

 

Q:エアコンの効きが悪い! その②(室内機のフィルター目詰まり)

 

冷媒ガスが原因ではないエアコンの不調に、室内機のフィルター目詰まりという可能性もあります。

フィルターが目詰まりすることによって送風力がなくなってしまい、効き目が落ちてきたと感じてしまう場合があります。

この場合にはフィルターの掃除をすることで改善につながりますので、一度確認される事をお勧めします。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e579139.html 

 

 

 

Q:エアコンが動かない! その①(冷媒ガスの著しい低下)

 

エアコンは冷媒ガスを使用して熱交換をすることによって冷房と暖房を行う器械です。

そのため、冷媒に使用されているガスが漏れなどで低減している場合、エアコンの効きが悪くなることがあります。

 

この場合には漏れている場所を特定して改善し、エアコンの室外機へ冷媒ガスを補充することで対応できます。

 

冷媒ガスが著しく低下してしまっている場合に、保護装置によってコンプレッサーが働き、エアコンが停止してしまうこともありますので、冷媒ガス圧の調査が必要になります。

 

著しく低下してしまった冷媒ガスを補充するためには、エアコンが生産されたメーカーへ修理依頼として室外機を外して送らなければなりません。

 

 

 

Q:エアコンが動かない! その②(コンプレッサーの故障)

 

コンプレッサーの修理には室外機を外す作業に加え、修理費に買うくらいのお金がかかる場合が大半です。

室外機内部のコンプレッサーが故障してしまった場合、修理するよりもエアコンを新しくすることをお勧めしています。

 

 

 

Q:エアコンが動かない! その③(制御基板の故障)

 

制御基板の故障は滅多にはありませんが、ごくまれに事例としてあります。

その多くの原因は雷による以上電圧を受けての基盤故障です。

また、基盤を取りかえても確実に直る保証がありませんので、安易に取り替えて直りますとは言えません。

 

実際に基盤を交換した業務用のエアコンがすぐに誤動作をした事例もありました。

基盤が故障するほどの電圧がかかっていた場合、他の部品も破損している可能性があり、特定も困難です。

 

制御基板は高価な部品ですので、修理するよりも、新しいエアコンに買い替えすることをお勧めします。

 

これ以外にも、室外機内部に小動物や虫が入り込み基盤を損傷させるという話を聞いた事がありますので、その場合には基盤交換で修理が可能ではないかと考えられます。

 

 

 

Q:エアコンが動かない! その③(室外機ファンモーターの故障)

 

モーターの故障は滅多にはありませんが、ごくまれに事例としてあります。

原因は特定できませんが、モーターが焼け付いて動かなくなっているエアコンに遭遇した事例もあります。

 

この場合には、モーターを新しいものに交換することで改善できる場合がほとんどです。

ファンモーターが動かないと、過負荷を検知してエアコン自身が運転を停止しますので、メーカーからモーターを取り寄せて交換修理をして対応します。

 

 

A 変電設備などについてのお悩み

 

 

Q:キュービクルを導入したい。

Q:トランスの交換をしたい。

Q:変電の容量を替えたい。

 

導入には、設備の機器がどのくらい電気を使用するかを調べなくてはいけません。

新規での導入の場合には設置する機械等の使用が分かりますので導入計画は立てやすいと思われますが、柱上変圧設備からのキュービクル化になりますと、事前調査と工事計画に時間がかかりますのでご了承ください。

 

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e590563.html

 

解決方法の提案や根本的な改善を致しますのでお任せください。

 

 

A 太陽光発電システムなどについてのお悩み

 

 

Q:太陽光発電を詳しく知りたい。

Q:補助金ってどうなってるの?

Q:売電のおかねっていくらくらいなの?

Q:太陽光発電をした人の意見ってないの?

 

太陽光発電につきましては、専用のページを設けております。

こちらからご参照ください。

太陽光発電について。

 

当社では発電システムの施工後、設置させていただいたご家庭に訪問アンケートを実施、お客様の貴重なご意見と改善すべき点を収集しています。

また無料での定期点検を行い、そのつど発電の状況、節電状況なども確認させていただき、データ化もしております。

 

 

A オール電化などについてのお悩み

 

 

Q:ガスコンロからIHクッキングヒーターにしたいんだけど。

Q:ボイラーから温水器とか、エコキュートに変えられるの?

Q:蓄熱式暖房機を導入したいんだけど、簡単に取り付けできるの?

Q:温水器が調子悪いから、取り替えをしてほしい。

 

オール電化に関します事柄につきましては、専用のページを設けております。

こちらからお知りになりたい項目をご参照ください。 

IHクッキングヒーターについて。

エコキュート・電気温水器について。

蓄熱暖式房機について。

 

当社ではお客様の要望に合わせた工事を行っております。

ご自宅や作業場、工場などの環境により当社で設置場所を移動させていただいたり、要望に

沿えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

事例をブログに乗せていますのでこちらをご参照ください。

 

① 温水器の取り替え工事例

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e618306.html

 

② 蓄熱式暖房機の設置(3kw)

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e597114.html

 

③ 蓄熱式暖房機の設置(5kw)

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e604037.html

 

④ 蓄熱式暖房機の設置(8kw)

http://ikedadenkou.hida-ch.com/e613937.html

 

 

A 屋根融雪設備などについてのお悩み

 

 

Q:融雪システムって、あとから増やせるの?

Q:雨樋ヒーターって必要なの?

Q:融雪電力の電気代を安くする方法はないの? 

 

屋根融雪システムにつきましては、専用のページを設けております。

こちらからご参照ください。

屋根融雪システムについて。

 

当社では、ご家庭用に屋根融雪システムの構築をトータルで施工しています。

屋根に合わせた融雪システムの導入。

融雪電力を無駄のないように使う制御盤制作。

 

お客様の要望に合った融雪システムを施工します。

 

 

A 床暖房設備などについてのお悩み

 

 

Q:新築するときに床暖房を入れたい。

Q:床暖房はあったまるまで時間がかかるんじゃないの?

Q:床暖房の電気代ってどのくらいかかるの? 

 

床暖房システムにつきましては、専用のページを設けております。

こちらからご参照ください。

床暖房システムについて。

 

当社では、ご家庭用に床暖房システムの構築をトータルで施工しています。

ボイラー式の床暖房を採用していませんので、施工が早く済みます。

 

 

お問い合わせ可能時間

8:00-19:00

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8:00‐20:00

休日:日曜日・祝祭日


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