エコキュート・電気温水器について
電気料金の安い深夜電力（夜１１時～翌朝７時）を使うことで電気料金を抑えながらお湯を沸かす事ができます。
エコキュートも電気温水器もこれは同じ機能です。
もちろんお湯が足りなくなった場合には沸き増しをしたり、自動でお風呂のお湯を張ったりと機能も満載。
※機種により機能が付いていないタイプもございます。
さらに、今までの電気給湯器と比べて消費電力を抑えながらでお湯を沸かせるのがエコキュートとなります。
実はエアコンなどもヒートポンプの技術で冷暖房を行っているのです。
ヒートポンプは空気から熱を取り出して使うことで、電熱式のヒーターを使用するよりも同じ消費電力で６倍以上も熱となるエネルギーを作り出す事が可能です。
電気温水器は従来通り電熱ヒーターにより水を温めてお湯にする装置です。
エコキュートと温水器を選定する際に気にする必要があるのは家族の人数です。
大家族の４人から７人のご家庭なら４７０リッターのタンクの物を選ぶのが最適かと思われます。
３人から５人のご家庭なら３７０リッタータンクの物を。
お好みに合わせて４７０リッターのタイプを選ぶのも良いと思います。
当社施工のエコキュートは寒冷地仕様の物を使用します。
これは外気温がマイナス２５℃の地域でもご使用いただけるタイプです。
雪国高山・飛騨地方で安心のエコキュートです。
エコキュートの工事について
新規でのエコキュート導入につきましては、設置のための専用電源工事が必要となります。
エコキュートは２０Ａ（アンペア）という大電流を使用しますので、専用のコンセントが必要になり、２００Ｖ（ボルト）の専用回路を分電盤から配線してくる必要があります。
施工前に事前の調査と打ち合わせを行いますが、現在の電力会社との契約では電気容量が不足する場合もあります。
その場合には中部電力様との契約を今の契約よりも２０Ａ（アンペア）～３０Ａ（アンペア）上げる工事が必要となる場合があります。
また、ご家庭の電気設備よっては電力会社様との契約とともに大元の幹線配線を変更しなくてはならない場合がありますので、そのような場合には、打ち合わせさせていただいた上で設備改修を含めた電気工事を行います。
エコキュートの場合、電力会社との契約を深夜電力契約ないしeライフプランにするのがお得になります。
もちろん日中でもお湯が足りないと感じた時点でお湯を沸き増しすることができますが、深夜電力とくらべると電気料金は高くなります。
また、灯油燃焼ボイラーからエコキュートへ取り替える場合、水道工事が必要になりますので場合によってはいつもお願いしている水道屋さんに施工をお願いする場合があります。
電気温水器の工事について
気温水器とは、電気の力を使ってお湯を沸かす給湯システムです。
エコキュートのヒートポンプを用いてお湯を沸かす構造とは異なり、電熱ヒーターを使用してお湯を沸かすものです。
従来からのオール電化住宅や、オール電化されたマンションなどでよく利用されています。
深夜電力（夜１１時～翌朝７時）までの安い電気料金の電力を使ってお湯を温めて、その温めたお湯を貯めておくものが温水器です。
新規での温水器導入につきましては、設置のための専用電源工事が必要となります。
エコキュートは２０Ａ（アンペア）という大電流を使用しますので、専用のコンセントが必要になり、２００Ｖ（ボルト）の専用回路を分電盤から配線してくる必要があります。
施工前に事前の調査と打ち合わせを行いますが、現在の電力会社との契約では電気容量が不足する場合もあります。
その場合には中部電力様との契約を今の契約よりも２０Ａ（アンペア）～３０Ａ（アンペア）上げる工事が必要となる場合があります。
また、ご家庭の電気設備よっては電力会社様との契約とともに大元の幹線配線を変更しなくてはならない場合がありますので、そのような場合には、打ち合わせさせていただいた上で設備改修を含めた電気工事を行います。
電器温水器の場合、中部電力との契約を、深夜電力契約にするのがお得になります。
マイコン制御が付いた商品の場合、日中でもお湯を沸き増しすることができますが、深夜電力とくらべると電気料金は高くなります。
また、灯油燃焼ボイラーからエコキュートへ取り替える場合、水道工事が必要になりますので場合によってはいつもお願いしている水道屋さんに施工をお願いする場合があります。
エコキュートと電気温水器の大まかな種類について
エコキュートと電気温水器と一口に言っても、実は何種類もあるんです。
ご家庭に合ったものを選定される場合には以下を参考にしてください。
給湯方式は以下の３種類があります
１.フルオートタイプ
２.オートタイプ
３.給湯専用タイプ
１のフルオートタイプは「ふろ自動ボタン」ひとつ押すだけで、お湯はりから保温、たし湯まで、すべてお任せできてしまうという全自動タイプになります。
お湯はりが完了した後でも、自動で保温してくれたり、お湯が減れば、たし湯してくれたりしてくれる優れものです。
２のオートタイプは「ふろ自動ボタン」ひとつ押すだけで、設定したお湯の量とお湯の温度でお湯はりをしてくれます。
フルオートとは違い、温度管理や減ったお湯の管理はご自分で操作するタイプになります。
入浴中のたし湯や、さし湯（高温注意）、熱い時のさし水も浴室内のスイッチひとつで操作が可能です。
３の給湯専用タイプは蛇口から給湯するタイプになります。
シンプルな給湯方法なので、ユニットバスではないご家庭にも導入できる機種になります。
ユニットタイプではないお風呂のリフォームには最適なタイプです。
お湯はりは蛇口から行うので蛇口をひねって待つだけです。
お湯はりを開始してほっておいても、設定したお湯の量に達するとブザーで呼び出してくれる呼び出しブザー付です。
エコキュートの施工写真
電気温水器の施工写真
