融雪制御装置（制御盤）について
融雪制御装置というのは降雪した時に電源が入り、電源を必要なときのみ送るための装置です。
屋根融雪シートや雨樋ヒーターの制御に最適で、降雪状況と周囲の温度状況も感知して融雪システムを制御します。
既製品もメーカーから生産されていますが非常に高価になるため、お客様の電気代の負担を減らすため自社で制御盤を制作しています。
自社制作ですので様々な応用操作も可能になり、お客様の使いやすい装置を個々に制作できます。
融雪制御装置（制御盤）の工事について
融雪制御装置は単独での運用ができません。
融雪装置との組み合わせで初めて役に立ちます。
降雪センサーと温度センサーを個別に取り寄せて何もない状態から制御装置を組み上げています。
もちろんすでに完成してしまっている制御装置もございますので、希望があればそちらを取り付けることもできます。
使用する回路の数や融雪電力の使用に応じ、必用な回路分の配線工事も同時に行います。
すでにあるヒーターへの組み込みも可能ですので、後々制御装置を追加するといった施工も承ります。
また、降雪センサーの取り付け場所には必ず雪を感知できる場所が必要になり、屋根にセンサーを取り付けなければいけませんのでご了承ください。
制御回路の故障修理や回路の追加工事も可能です。
融雪制御装置（制御盤）施工写真
