エアーコンディショナ


エアーコンディショナについて

 
壁掛けエアコンをはじめ、天井埋め込み式(ビルトイン)エアコンなどの種類があります。
エアコンの価格は設置する部屋の広さ、エアコンに付加されている機能によって大きく左右されます。
冬季の暖房に優れた機種は高山市の様な寒い気候での使用下で性能が良い分、価格帯がやや高めになります。
さらに掃除ロボットが内蔵された機種、ナノイー発生機能やプラズマクラスターを内蔵した機種など様々な種類が存在します。
当社では各社のカタログをご用意できますので、お客様のご希望に沿える工事を施工いたします。
 
エアコンにつきまして、長年の使用による経年劣化事故も報告されています。
三菱電機様のホームページ上にその情報が記載されていますのでこちらからご残照ください。
 
  


エア―コンディショナの工事について

 
新規でのエアコン設置はもちろん、既存のエアコンを別の部屋へ移設したり不用エアコンの撤去と処理も行います。
しっかりとお客様と打ち合わせを行った上で、もっとも適正な場所へと設置させていただきます。
事前調査を必ず行い「冷媒配管をしていく経路に窓等がないか」、「煙突などがないか」を確認します。
 
冷媒配管をしていくことができない場所や、エアコン本体がカーテンレールなどに干渉して取り付けできない状態の場合、お客様にご相談申し上げます。
必要に応じてカーテンレールの調整や、切断を行い調整もこちらで施工致します。
 
天井埋め込み式(ビルトイン)エアコンの場合には、天井裏の調査を事前に行います。
これは、取り付けが可能な場所なのかどうかの確認のために行います。
天井裏の配管関係や、エアコンを埋め込むために必要な小屋裏の高さが確保できるかを確認しておくことで、確実な作業を実現できます。
「穴を空けたら天井裏の高さがなくて取り付けできなかった。」こんなことでは大問題になりますので、事前の調査は必須となりますのでご了承ください。
 
エアコンの電源には基本的に専用電源を必要としますので、事前に準備されていない部屋や空間の場合には新規に配線工事が必要になります。
200V(ボルト)専用のエアコンの場合は必ず専用回路(コンセントまたは電源)が必要ですので、分電盤から配線を行う必要性があります。
100V(ボルト)のエアコンの場合、近くのコンセントから電源を取ることもできますが、暖房運転時などに電流が多く流れた場合、その回路ごと停電してしまう場合もあります。
 

エア―コンディショナの修理について

 
本体の部分的な破損や内部基盤の破損、室外機の修理は可能です。
ただし、修理用の部品がメーカー在庫にない場合もありますので取り寄せに時間がかかる場合があります。
また、製造されてから著しく年数がたってしまっているエアコンなどは部品そのものが製造中止となり修理ができない場合がありますのでご了承ください。
 
修理可能とは書いておりますが、著しい破損の状態の物やコンプレッサーなどの心臓部にあたる部位の症状で修理ができない場合もありますし、修理しても確実には直らない場合もありますのでご了承ください。
 
コンプレッサーなどの破損の場合は修理するよりも買替えをした方が安く済む場合がほとんどになります。
エアコン不調の症状に合わせて診断しますので、「なんだ、結局直らないのか…。」と、あきらめてしまわれる前に一度ご相談ください。
リモコンなどのエラー表示(機種によって違います。)などや、軽い動作異常の場合にはエアコン本体をリセットすることで表示が正常になったり動作が元通りになる場合もございます。
 
冷媒ガスの補充については、当時は可能であったその場での追加処理するという作業が困難となり、各メーカーへ冷媒ガスの充填依頼をすることになります。
現行の冷媒ガスは2種類のガスの混合であったり、可燃性の冷媒ガスを用いてある場合が多くなりました。
そのため、冷媒ガスの種類によって時間がかかる場合もあります。
 
修理の際には事前調査を必ず行い、冷媒ガスの種類、メーカー、型番を確認させていただきます。
 

良くある調査の依頼について

 
家庭用エアコンがエラー表示を起こして止まってしまう
 
エアコンのフィルターがこんなことになっていませんか?
フィルターが汚れで詰まってしまっていてもエアコンは感知する事ができません。
エアコンは送風しようとするけれどフィルターの目が詰まっているために風は循環せず、送風ファンに無駄な負荷が掛かってしまうのです。
そのため過負荷であるとエアコンが判断し、エラーが出るというわけになります。
 
これが寿命を縮めることにつながりますし、しかも電気代が上がるというイヤなおまけつき。
シーズンオフの掃除も大切ですが、フィルターは時々でも掃除してあげてください。
 

 
業務用エアコンがエラー表示を起こして止まってしまう
 
エアコンの内部とフィルターがこんな状態になっていませんか?
長期間使用されている店舗ではフィルターや本体内部の送風ファンにホコリが蓄積してこびり付いてしまっています。
エアコンが汚れで詰まってしまっていてもエアコンは感知する事ができません。
エアコンは送風しようとするけれどフィルターの目が詰まっているし、送風ファンも重くなってしまうため風は循環せず、送風ファンに無駄な負荷が掛かってしまうのです。
そのため過負荷であるとエアコンが判断し、エラーが出るというわけになります。
 
これが寿命を縮めることにつながりますし、しかも電気代が上がるというイヤなおまけつき。
シーズンオフの掃除も大切ですが、フィルターは時々でも掃除してあげてください。
 


エアーコンディショナ―施工写真

エアーコンディショナ―修理写真

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